こんにちは。とみまつです。
前回、piitreサイトのデザインリニューアルについての記事を投稿しました。
今回はWordPressテーマの選定についてお話しようと思います。
自分でテーマを作成するという選択
実は、WordPressをさわるのは今回が初めてでした。
コンテンツの発信だけなら経験があったのですが、組み込みからテーマ選定(実装)というのは全くの初心者でした。
当初私にあった知識といえば、WordPressにはテーマというものがあって、そのテーマを自分流につくることで自分色のサイトを作ることができる、ということぐらいでした。
マークアップはある程度できるのと、1年程前までPHPを触っていた経験もあって、はじめは自分でテーマ作りからやろう!と意気込んでいました。
が、あまりにも無知である自分に気付き断念。
さらに、リニューアルしてリリースすることが最優先だったこともあって、今回は既存のテーマを拝借することにしました。
ちなみにWordPressについては家にあったこちらの本を読んで予習しました。
WordPressデザインレシピ集
WordPressでは何ができるのか、ということはもちろん、逆引きのような使い方もできるので今も読み直しています。
ありがたいことに、世間には無料で使わせてもらえるWordPressテーマがたくさんあったので、その中から自分が使いたいと思うテーマを選ぶことにしました。
テーマ選びのときに重要視したこと
既存テーマを使うと言っても、やっぱり自分である程度いじってみたい、という変な野望(?)があったので、シンプルでカスタマイズしやすいこと、を念頭にいろいろテーマを探しました。
そして出会ったのがこちら!!

カスタマイズありきの一風変わったWordPressテーマ
まさにこれ!私が探していたのこれ!!
はい、即決。
いざカスタマイズ。どうやってやる?
テーマには親テーマと子テーマというものがあります。
カスタマイズする際、親テーマをいじってしまうと、親テーマがアップデートされたときにそれまでの変更内容がごっそり上書かれてしまうことになります。
なのでカスタマイズする際は、基本的に子テーマを編集します。
基本的にさわるのは子テーマのなかの style.css と function.php というファイルです。
今回私も、ystandard を使わせていただきながらも、ちょっとしたスタイル修正をいくつかしています。
(もともとのテーマがシンプルで美しいので、そんなに変更する必要もなかったのですが)
ひさしぶりにPHPも少し触りましたが、ほとんど覚えてなかったので、ググって人様が書いたソースコードをコピペコピペでなんとかなりました。
(というかこのレベルでなんとかなっちゃうので、改めてWordPressすごいと思います)
カスタマイズについては、ここでいろいろ語れる程何もしていないので話しません。
(いつかごっそり変えてみたい、という野望はある)
今後やりたいこと
現在もいろんなおしゃれなサイトを徘徊していて、piitre もこんな感じにしたいなあというイメージを湧かせています。
リデザインも計画しているので、その時は既存テーマに頼らず、完全ゼロからテーマを自作してみたいと思っています。
いつか WORKS でお披露目できるように実行に移します!必ず!
おしまい。